の足す数 25 を隠すと、
です。
の答え 91 が書いてないのが、
普通の計算問題 : です。
子どもの見慣れた計算問題です。
を、
楽にスラスラと、
と計算できる子に、
を計算させます。
の足す数 25 を、
〇〇 と書いただけなのが、
と気が付けば、
自力で計算できるようになります。
まず、
の
パターン化された答えの出し方を確かめます。
一の位の 6 と 5 を、
6+5=11 と足して、
と書いて、
1 を覚えます。
次に、
の十の位の 6 と 2 を、
6+2=8 と足して、
覚えている 1 を、
8+1=9 と足してから、
と書きます。
さて、
の
パターン化された答えの出し方が、
と同じなのです。
の一の位の 6 と 〇 を、
6+〇=11 と足して、
と書いて、
1 を覚えます。
次に、
の十の位の 6 と 〇 を、
6+〇 と足して、
覚えている 1 を、
(6+〇)+1=9 と足してから、
と書きます。
なお、
の十の位のたし算は、
繰り上がり数 1 を、
6 に足してしまうと、
シンプルなパターンになります。
こうすると、
6+1=7 になり、
それから、
7+〇=9 です。
こうした方が、
〇=2 を、
楽に探せます。
つまり、
の十の位は、
6 と 〇 です。
繰り上がり数 1 を、
6 に足してしまえば、
この 〇 の扱いをシンプルにできます。
もちろん普通は、
の十の位の計算のように、
6+2=8 と足してから、
繰り上がり数 1 を足して、
8+1=9 とします。
でも、こうすると、
6+〇 や、
(6+〇)+1=9 のような
「えっ、何?」となるようなものが
出てしまいます。
これを避けるために、
繰り上がり数 1 を、
6 に足して、
6 を 7 に入れ替えてしまいます。
(基本 -1167)、(+- -631)