4+7= の答えの出し方として、
数唱で数える方法を選ぶのは、
シンプルだからです。
4+7= の 4 を見て、
4 の次の 5 から、
+7 の 7回、
5、6、7、8、9、10、11 と数唱で数えて、
答え 11 を出します。
4+7= の 4 は、
ただの数字です。
数の並びの数唱は、
いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう、じゅういち、・・・です。
数字で書けば、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、・・・です。
このような数の並びの中の 4 は、
4+7= の 4 そのものです。
数唱の数の並びの中の 4 も
ただの数字だからです。
4+7= の 7 は、
数える回数です。
難しく考えません、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、・・・
このような数の並びの 4 の次の 5 の下の行に、
1、2、3、4、5、6、7 を置いただけのことです。
このような感じです。
5から、7回、
数唱の並びで数えるとは、
ただ、これだけのことです。
まとめると、
4+7= の 4 は、
数唱の数の並びの中の 4 のことで、
数の並びの 4 の次の 5 の下から、
数唱の数の並びの一部分
1、2、3、4、5、6、7 を並べて、
この下の行に並べた 7 の上に、
11 があるだけのことです。
このように、
1、2、3、4、5、6、7 を並べるのですから、
指を、7回折りながら、
数えることと同じです。
こうして出した 11 が
4+7= の答えです。
とてもシンプルな答えの出し方です。
(基本 -1257)、(+- -683)