四則混合の計算は、計算する前に計算順を決めることが習慣になれば、確実に答えを出すことができます。計算する前に計算順を決める絶大な効果を、答えを出す当事者の子どもはすぐに納得します。

3×(5-3)=  や、

(6+12)÷3=  は四則混合です。

 

計算する前に計算順を決めて、

それから決めた順に計算します。

 

3×(5-3)=  の計算順は、

- 、× です。

 

決めた順に計算すれば、

5-3=2  、

3×2=6  です。

 

計算順を決めて、計算を終えるまで、

2~3秒です。

 

同じように、

(6+12)÷3=  の計算順は、

+ 、÷ です。

 

決めた順に計算すれば、

6+12==18  、

18÷3=6  です。

 

計算順を決めて、計算を終えるまで、

これもやはり、2~3秒です。

 

 

式の形が複雑になって、

( 3 {\Large\frac{2}{7}}+2 {\Large\frac{3}{14}} )÷ {\Large\frac{1}{2}}-( 4 {\Large\frac{1}{5}}+1 {\Large\frac{3}{10}} )=  も四則混合です。

 

計算順は、

左のかっこの中の + 、

右のかっこの中の + 、

÷ 、- です。

 

決めた順に計算すれば、

 {\Large\frac{2}{7}}+2 {\Large\frac{3}{14}}=3 {\Large\frac{4}{14}}+2 {\Large\frac{3}{14}}=5 {\Large\frac{7}{14}}=5 {\Large\frac{1}{2}}  、

 {\Large\frac{1}{5}}+1 {\Large\frac{3}{10}}=4 {\Large\frac{2}{10}}+1 {\Large\frac{3}{10}}=5 {\Large\frac{5}{10}}=5 {\Large\frac{1}{2}}  、

 {\Large\frac{1}{2}}÷ {\Large\frac{1}{2}} {\Large\frac{11}{2}}× {\Large\frac{2}{1}} \require{cancel}\displaystyle {\frac{11}{\begin{matrix}\cancel{2}\\1\end{matrix}\,}}× \require{cancel}\displaystyle {\frac{\begin{matrix}1\\\cancel{2}\end{matrix}\,}{1}} {\Large\frac{11}{1}}=11  、

11-5 {\Large\frac{1}{2}}=10 {\Large\frac{2}{2}}-5 {\Large\frac{1}{2}}=5 {\Large\frac{1}{2}}  です。

 

計算順を決めて、計算を終えるまで、

2~3分です。

 

 

計算順を、

計算する前に決めてしまうと、

四則混合の計算を、

アレコレ悩むことなく着々とできます。

 

「楽になる・・・」と、

計算順を先に決める良さを

子どもはすぐに納得して、

真剣になって取り組んでくれます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1472)、(分数  {\normalsize {α}} -581)

 

関連:2023年11月06日の私のブログ記事

「4~5分で計算できる問題数の「計算順?」を、

まとめて聞いてから、計算させます。そしてまた、

次の 4~5分で計算できる問題数の「計算順?」を

まとめて聞くような流れでリードします」。