×
= を計算します。
の6は、
を6回のかけ算です。
×
×
×
×
×
です。
の5は、2を5回のかけ算です。
2×2×2×2×2 です。
分数 と、
整数 2 のかけ算です。
整数 2 を分数にすると、
です。
こうすると、
分数 と、分数
のかけ算になります。
×
=
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
= です。
分数のかけ算は、
途中で約分します。
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
= と、
約分できます。
分母に2が、1つ残り、
他はすべて、1です。
ですから、
答えは、 です。
これだけの計算をできる子です。
でも、
×
= を、
同じように計算できません。
マイナスの数を表す「-」が付いただけで、
途中約分をできなくなります。
とても高い計算の力を持った子です。
少しだけ教えれば、すぐに理解できます。
符号の決め方と、
符号を決めた後、
マイナス(-)を取って計算することの
2つに分けて教えます。
マイナスの数のかけ算は、
答えの符号(+か、-か)を、
かけ算を計算す前に決めることができます。
式を見るだけです。
「-」の個数を数えて決めます。
は、「-」が3回、
は、4回です。
これから、
×
= は、
「-」が7回です。
「-」が、7回で奇数ですから、
×
= の答えの符号は、
「-」です。
答えの符号をマイナス(-)と決めたら、
×
= の計算式から、
「-」を取ってしまって、
×
= を計算します。
こうなると、この子は、
×
= を
×
= と同じように計算できます。
計算します。
すると、
×
=
×
×
×
×
×
×
=
×
×
×
×
×
×
=
=1
と計算できます。
元の問題は、
×
= ではなくて、
×
= です。
答え 1 に「-」を付けて、
-1 が、
×
= の答えです。
×
= を途中で約分できる子です。
×
= の答えの符号の決め方と、
符号を決めた後は、
「-」を取った式 ×
= で計算することを、
この子に教えれば、
すぐに理解します。
(基本 -183)、(分数
-061)