すべてのたし算を、
数唱:1、2、3、4、5、6、・・・だけで、
導くことができます。
数唱:1、2、3、4、5、6、・・・は、
無制限に、どこまでも増やせるからです。
大きな数 1000000000000000 でも、
数唱の次を唱えることができて、
1000000000000001 です。
もっと大きな数でも、
必ず、次があります。
例えば、
1 に、0 が、一億個続く大きな数です。
1000・・・(一億個の0)・・・000 の次は、
1000・・・(一億個の0)・・・001 です。
次があります。
数唱で、次を唱えることができます。
しかも、
数唱は、1つずつ増えます。
2つ飛びや、
10個飛びや、
10000個飛びの数唱を、
便宜上、使いますが、
普通の数唱は、1つずつです。
2、4、6、・・・や、
10、20、30、・・・や、
10000、20000、30000、・・・は、
便宜的に使うだけです。
普通は、
1、2、3、4、5、6、・・・です。
このような性質がありますから、
すべてのたし算を、
数唱で導くことができます。
4+1= でしたら、
4 の次の 5 から、
1回の数唱ですから、
5 です。
この 5 が、
たし算 4+1= の答えです。
4+1=5 です。
あるいは、
8+25= でしたら、
8 の次の 9 から、
25回、
9、10、11、12、・・・と、数えると、
33 です。
この 33 が、
たし算 8+25= の答えです。
8+25=33 です。
同じようにすれば、
すべてのたし算を、導くことができます。
マニュアル的に表現すれば、
①+②= のたし算の答えの出し方は、
① の次の数から、
② の回数だけ、
数唱を唱えます。
これで、
①+②= の答えを出すことができます。
数唱だけです。
(基本 -916)、(+-
-491)