の答えを自力で出すことは、
主体性の率先力そのものです。
と書いて止まっている子は、
主体性の率先力で、
最初のかけ算 4×6=24 を計算して、
答えの一部分の 4 を書いて、
答えの他の一部分の 2 を覚えて、
2番目のかけ算 4×2=8 を計算して、
繰り上がりのたし算 8+2= の答えを
出せないのでしょう。
この子の主体性の率先力を尊重する指導は、
「じゅう(10)」と、
ボソッと言うことです。
この子が止まっているたし算
8+2= の答え 10 を、
この子の自力で答えを出そうとする
主体性の率先力を代行して、
「じゅう(10)」と言うだけの指導です。
この子の主体性の率先力が
育つ方向の指導です。
(基本 -1726)、(×÷ -284)