筆算 の答えの出し方を、
実況中継型リードで、
こちらが答えを出す様子を見せて教えます。
例えば、
の一の位の 2 と 4 を示して、
「2-4=、引けない」、
「12-4=8」と言って、
4 の真下を示して、
「ここ」と言うような実況中継型リードです。
見ている子が、
と書いたら、
5 を示して、
「1 減って、4」と言って、
8 を示してから、
「4-8=、引けない」、
「14-8=6」と言って、
8 の真下を示して、
「ここ」と言います。
見ている子が、
と書いたら、
9 を示して、
「1 減って、8」と言って、
・・・・・・と続きます。
「すること」と、
「スピード」を、
実況中継型リードを見せることで、
教えることができます。
この「すること」は、
① 計算を探し出すこと、
② 計算すること、
③ 答えを書く場所を探し出すこと、
④ 答えを書くことを、
実況中継型リードを見せることで、
教えています。
例えば、
の一の位の計算は、
上から下に、2 と 4 を見て、
「2-4=、引けない」ので、
「12-4=」になります。
12-4= を計算すると、
12-4=8 です。
答えを書く場所は、
の 4 の真下です。
答えを書くと、
です。
(基本 -1725)、(+- -970)