10÷(7×3)= や、
(2-1 )×= や、
( 3+2 )÷-( 4+1 )= のような
四則混合の計算を
楽にスラスラと答えを出す子に育てることは、
とても難しいことです。
こちら自身の育てる力量を問われます。
楽にスラスラと、
四則混合の答えを出せるように、
どの子も、
育てることのできる力量を持つために、
こちらは、
自分自身を、
自力で育てます。
子ども育てではないのです。
こちらの自分育てなのです。
自分を育てるための指針は、
経験上の知見ですが、
とてもシンプルです。
計算する前に、
「計算順?」と聞くことと、
個々の計算を
子どもから聞かれたら、
聞かれた計算だけを
実況中継型リードを見せて教えることです。
この 2つなのです。
そして、
子どもを育てることではなく、
こちら自身を、
自力で育てることを意識して、
計算する前の子に、「計算順?」と聞いて、
個々の計算を聞かれたら、
その計算だけを、すぐ、
実況中継型リードを見せて教えます。
この繰り返しです。
繰り返すことで、
こちら自身が育ちます。
経験上、そうなります。
(基本 -1780)、(分数 -674)