4+3=7、
5+6=11、
8+7=15、
このようなたし算です。
7-4 や、
11-6 や、
15-7 の答えを、
たし算の逆で探すことができます。
7-4 でしたら、
4に何を足せば、
7になるのかを探します。
答えは、3です。
4に3を足せば、
4+3=7 ですから、
7になります。
ですから、
7-4=3 です。
算数の基礎:たし算を使うことで
ひき算を計算できます。
4+4=8、
4+4+4=12、
4+4+4+4=16 です。
これを、別の書き方で、
4×2=8、
4×3=12、
4×4=16 です。
かけ算の基礎:九九を
算数の基礎:たし算から
導くことができます。
12÷4 を、
4に何を掛けたら、
12になるのかと探します。
4×3=12 ですから、
12÷4=3 です。
4×3=12 は、
4+4+4=12 ですから、
12÷4=3 は、
算数の基礎:たし算から導いています。
12÷4 を、
12から4を、
何回引けるのかで
探すこともできます。
12-4=8、
8-4=4、
4-4=0 です。
12から4を、
3回引くことができます。
12-4-4-4=0 ですから、
12÷4=3 と
12÷4 の答え3を
ひき算で出すこともできます。
11÷4 は、
どうなるでしょうか?
11-4=7、
7-4=3 です。
11から4を
2回引くと、
3あまります。
もう4を引くことができません。
11-4-4=3 です。
これを、
11÷4=2・・・3 と
書くことができます。
11から4を
2回引くことができて
3あまることを
書いています。
算数と数学の基礎の基礎は、
暗算のたし算です。