同じ計算問題を計算していても、子どもの主体性のレベルはさまざまに違います。

計算問題の答えを出せないとき、

子どもの主体性の育ちのレベルで、

行動が違います。

 

例えば、

暗算のひき算  13-8=  や、

筆算のひき算   {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:100 \\ - \: \:\:\:\:\:\:2 \\ \hline \end{array} }} \\  や、

あまりのあるわり算  15÷4=  で、

答えを出せなくて、

主体性の育ちのレベルが低いと、

聞くこともできないで、

石のようにジッと座ったまま

ボ~ッとすることが多いようです。

 

 

分数のひき算まで進むと、

主体性の育ちのレベルも向上して、

「分からない?」や、

「どうやるの?」と聞く子が増えてきます。

 

答えを出せなければ、

出し方を教えてもらってでも

答えを出してしまう主体性なのでしょう。

 

 

さて、

2- {\Large\frac{1}{8}}=  の答えの出し方を聞かれます。

 

「分からない?」と聞く子は、

主体性の育ちのレベルが高くないので、

こちらは聞かれてすぐ、

 {\Large\frac{8}{8}} {\Large\frac{1}{8}}=  を、

無言で書き足します。

 

言葉で説明しないで、

引かれる数 2 を、

帯仮分数 1 {\Large\frac{8}{8}} に書き換えています。

 

この続きは、

2つの分子を、

8-1=7  と引くだけです。

 

それなのに、

この子は、

主体性の育ちのレベルがかなり低くて、

動きません。

 

 

主体性の育ちのレベルがかなり低い子ですから、

さらに、

 {\Large\frac{8}{8}} {\Large\frac{1}{8}}=1 {\Large\frac{\:\:\:}{8}}  と、

無言で書き足します。

 

これでようやくこの子の

主体性の育ちのレベルに合うようで、

自ら動いて、

答え 1 {\Large\frac{7}{8}} を出します。

 

 

「どうやるの?」と聞く子の

主体性の育ちのレベルは高いので、

聞かれた問題  2- {\Large\frac{1}{8}}=  の = の右を示して、

答え 1 {\Large\frac{7}{8}} を言うだけにします。

 

思ったほど主体性の育ちのレベルが

高くない子でしたら、

ポカンとしますから、

2- {\Large\frac{1}{8}}=1 {\Large\frac{7}{8}}  の  {\Large\frac{1}{8}} と 1 {\Large\frac{7}{8}} を示して、

「これ足すこれ、2」と言います。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1948)、(+-  {\normalsize {α}} -1111)

(×÷  {\normalsize {α}} -313)、(分数  {\normalsize {α}} -718)