2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

15+3 や 28+3 をスラスラ計算できます。でも、今日は計算したくない日です。どうしましょうか?

28+3 の28を、 「にじゅうはち」と読み、 「にじゅうく、さんじゅう、さんじゅういち(31)」と、 指を使って、 数唱を3回言います。 わ(=)を書いて、 答え31を書きます。 28+3=31 です。 楽にスラスラと計算できます。 いつもと違って…

覚え方をリードします。子どもが九九の2の段を覚えます。覚え方も分かります。

2×1=2(にいちがに) 、2×2=4(ににんがし) 、2×3=6(にさんがろく) 、2×4=8(にしがはち) 、2×5=10(にごじゅう) 、 2×6=12(にろくじゅうに) 、2×7=14(にしちじゅうし) 、2×8=16(にはちじゅうろく) 、2×9…

9+3 や 14+3 の計算に慣れました。

9+3 の9を、 「く」と読みます。 「じゅう、じゅういち、じゅうに(12)」と、 親指、人差し指、中指を 鉛筆でつつきながら数えます。 答え12を書きます。 9+3=12 です。 14+3 の14を、 「じゅうし」と読みます。 「じゅうご、じゅうろ…

あまりにも多くの人々が家では親兄弟に比較され、学校でもスポーツでも職場でも常に誰かと競争することを強いられている(スティーブン・R・コヴィー)。

体や運動能力、 知性や情緒、 これらの発達は、 見比べることが易しいために 競争を強いられています。 でも、 人の内面の力の中に、 ほとんど意識することがないために 見比べることが難しくて 競争から無縁になっていることがあります。 算数や数学の計算…

「なぜかというと~~」で、子どもを好きになります。こうなってから、教えます。

「素晴らしいと思う。 なぜかというと~~」、 あるいは、 「〇〇をしたのがよかった。 なぜかというと~~」の 「~~」をハッキリとさせます。 目の前の子どもに、 何かを教える前に、 「~~」を心の中で言葉にします。 4+8 のたし算を、 「し」の続き…

「答えが浮かぶようになってしまった子」を、先に心の中にイメージして教えます。子どもの育ちが見えます。

3+8 の答え11を、 3+8 を見ただけで 浮かべてしまう力があります。 このたし算の力を、 短期間でつかみ取らせるコツがあります。 たし算の初めから、 「答えが浮かぶようになってしまった子」を 心の中にイメージして教えます。 たし算は、 3+1 …

「覚えなさい」と言わずに、覚え方を教えます。

振り仮名の付いた九九のカードを 子どもに渡して、 読ませます。 2×1=2(にいちがに) 、2×2=4(ににんがし) 、2×3=6(にさんがろく) 、2×4=8(にしがはち) 、 2×5=10(にごじゅう) 、2×6=12(にろくじゅうに) 、2×7=14…

コントロールの哲学は産業の時代に芽生えたもので、権力を握る人々の間でマネジメントに関する支配的な思考様式となっている(スティーブン・R・コヴィー)。

コントロールの考え方が、 どこにでもある社会通念になっています。 そうしていると意識することなく、 誰かをコントロールするか、 あるいは、 誰かにコントロールされています。 「言われたとおりにやれ」か、 「言われたとおりにやる」です。 産業の時代…

教えることができることを教えます。子どもは習ったことを繰り返して、自らつかむことをつかみます。

子どもが 自分でつかまなければならないことがあります。 算数や数学の計算では、 多くのことを自らつかまなければなりません。 それをこちらが教えようとしても、 うまくいきません。 5+8 のような暗算のたし算で、 問題を見たら、 答え13が浮かぶ力が…

子どもが好きで、まねしたくなるリードがあります。

2+6、3+6、6+6、……のようなたし算を 計算しています。 この子は、 指で数えて答えを出します。 調子のいいときは、 速いスピードで 次々に計算します。 今は、 気持ちが乗らないようです。 ダラダラと計算しています。 ダラダラとした計算では、 暗…

集中が切れたままの子の集中を戻しますか? あるいは、再び計算し始めた子の計算を手伝いますか?

4+7、8+7、2+7、5+7、……のたし算を、 指で数えて計算する子です。 集中が切れて、 計算から離れて ボ~ッとしています。 自力で集中を戻して、 計算し始めればいいのです。 ですが、 そうできなくて、 ボ~ッとしたままです。 教えます。 教える…

たし算の計算をアレコレと工夫します。たし算の力をつかみ取りたいのです。受け入れます。

ずるいことをしているのですが? 暗算のたし算に慣れてきた子どもの 計算の仕方を見た母親は、 ずるいと感じて、 どうしたものか悩んでいます。 子どもはたし算を、 指で数えて計算します。 3+2 でしたら、 「さん」としてから、 「し、ご」と指で数えて…

「いやだな!」と感じていても解く力は残っています。

子どもが 自分自身の「いやだな!」の気持ちに 振り回されています。 のような筆算のかけ算で、 集中が切れてボーっとしています。 「いやだな!」の気持ちが、 筆算のかけ算の計算を止めさせて、 集中を切らせて、 ボーっとさせています。 気持ちに、 振り…