2020年02月01日(土)~02月07日(金)のダイジェスト。

20年02月01日(土)

 

① どのように計算した?

② いつ頃、今のような計算ができるようになった?

③ どのような練習をした?

④ 今、どのような集中で計算した?

⑤ 今のような計算ができるようになるまで、

先生は、どのようなことを教えてくれた?

 

6+5 の答え11を出している自分のことを

少し意識してもらえれば、

学び方が真剣になります。

 

 

20年02月02日(日)

 

4つの質問をします。

① 18÷2 に、答え9以外が思い浮かんだ?

② どうして9だけが、浮かんだのだろうか?

③ いつ頃、答えが浮かぶようになった?

④ どのような練習をした?

 

九九を利用する計算を、繰り返した結果、

答えが浮かぶように変身しています。

 

 

20年02月03日(月)

 

「入れる学び」の教え方と、

「出す学び」の教え方があります。

 

5+1= のたし算の教え方ではありません。

たし算の学び方を教えます。

 

 

20年02月04日(火)

 

「入れる学び」の学び方があります。

「出す学び」の学び方もあります。

 

子どもに計算を教えるときに、

どちらかを同時に教えています。

 

 

20年02月05日(水)

 

嫌々とダラダラと計算する。

夢中になって計算する。

 

子どもが、選ぼうとすれば、

どちらを選ぶこともできます。

 

子ども自身が、

自分の人生物語の主役だからです。

 

 

20年02月06日(木)

 

暗算のたし算は、

3+5 を数えて8を出せるようになった後、

3+5 を見たら答え8が、

浮かぶ感覚を持つまで練習します。

 

筆算のたし算は、

計算に慣れるまでの練習です。

 

 

20年02月07日(金)

 

 {\Large\frac{3}{7}}÷ {\Large\frac{4}{5}}= をかけ算の逆で、

 {\Large\frac{4}{5}} に、何を掛けると  {\Large\frac{3}{7}} になる?」 と、

計算することができます。

 

 {\Large\frac{4}{5}}× {\Large\frac{①}{②}} {\Large\frac{3}{7}} から、

 {\Large\frac{①}{②}} {\Large\frac{5×3}{4×7}} {\Large\frac{3×5}{7×4}} です。