2020年05月09日(土)~05月15日(金)のダイジェスト。

20年05月09日(土)

 

実況中継しながら動画見本を見せます。

 

3+1= の初めてのたし算も、

3を示して、「さん」と音読します。

+1 の1を示して、「し」と数えます。

= の右を示して、「ここ、し(4)」です。

 

13-5= の初めてのひき算も、

= の右を示して、「はち(8)」です。

 

子どもが、

13-5=8 と書くのを待ちます。

5と8と13をこの順で示しながら、

「ご足すはち、じゅうさん(5+8=13)」です。

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 32 \\ \:\times \:\:\:\: 4 \\ \hline \end{array} }}\\ の初めての筆算のかけ算も、

4と2を順に示しながら、

「しにがはち(4×2=8)」、

「ここ、はち(8)」です。

 

4と3を順に示しながら、

「しさんじゅうに(4×3=12)」、

「ここ、じゅうに(12)」です。

 

15÷3= の初めてのわり算も、

= の右を示して、「ご(5)」です。

 

子どもが、

15÷3=5 と書くのを待ちます。

3と5と15を順に示しながら、

「さんごじゅうご(3×5=15)」です。

 

 

20年05月10日(日)

 

やる気のない気持ちにコントロールされています。

 

幼児は、こちらを全力で観察しています。

こちらの様子を詳しく観ています。

こちらの器を評価しています。

 

こうなっていることを承知して、

計算だけを、5~6問手伝います。

 

やる気のないダラダラした計算を、

テキパキサッサの計算に変えます。

 

つまり、

計算を変えることで

自分が気持ちをコントロールします。

 

 

20年05月11日(月)

 

これから教えようとする計算の仕方を、

「分かっている」と仮定します。

 

とてもおかしな仮定ですが、

2つの利点があります。

 

子どものプラス部分だけを見るようになることと、

計算のスピードを見せて教えることができることです。

 

 

20年05月12日(火)

 

下の子のたし算 8+6= と、

上の子のかけ算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 28 \\ \:\times \:\:\:\: 3 \\ \hline \end{array} }}\\ を、

空き時間を挟んで

代わる代わる教えます。

 

こちらの計算を見せる教え方です。

 

たし算からかけ算も、

かけ算からたし算も、

迷わずに切り替えられます。

 

子どもの学びが深くなる利点があります。

 

 

20年05月13日(水)

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 27 \\ \:\times \:\:\:\: 6 \\ \hline \end{array} }}\\ のようなかけ算、

100問の宿題の主な2つの目的は、

① 計算のスピードと、

② 20~30分の集中時間を育てることです。

 

 

20年05月14日(木)

 

親が自宅で、

幼児にたし算を教えるとき、

教える親が、

習う子どもにイライラすることなく、

楽に教えることのできるコツがあります。

2つです。

 

 

20年05月15日(金)

 

言葉で説明される「入れる学び方」と、

計算の仕方を自分で見つける「出す学び方」の

2つの学び方があります。

 

高校数学になると、

「出す学び方」を要求されます。