似ていて、区別を付けにくい計算、
3-= や、
8-4= の答えを、
自力で出すときの態度は、
解き方の知識よりも重要です。
区別を付けられない子は、
自信を持たない態度ですから、
モタモタ、ギクシャクとした動きになります。
区別を付けられないからこそ、
空元気の自信を持ってしまい、
スラスラ、テキパキとした動きをします。
自信は、
根拠や、証拠など要らないのです。
持ちたければ持てます。
持ちたくなければ持てません。
つまり、
持つと決めれば、
根拠も、証拠もないのに、
自信を持つことができます。
それどころか、
3-= や、
8-4= の答えを自力で出して、
間違えていて、
「☓(バツ)」が付いても、
自信を持ち続けていいのです。
そして、
スラスラ、テキパキとした動きで、
自力で直そうとすることも、
教えてもらおうとすることも、
どちらでもできます。
なお、経験則に過ぎませんが、
根拠も、証拠もないのに、
自信を持って、
スラスラ、テキパキとした動きであれば、
後付けで、
根拠や、証拠が生み出されます。
自信を持つと決めて、
自信を持っているから、
自信を持つだけの根拠や、証拠が、
生み出されるようです。
(基本 -1713)、(分数 -657)