選択の自由は、いつでも使えます。何をしている最中であっても、別の違う何かを始めることができます。

目の前の計算問題の

答えを自力で出すのか、

あるいは、

いたずら書きを夢中になってするのかは、

100%子どもの選択で決まります。

 

自分が選んでいることを、

知っていようがいまいが、

答えを出すのか、

いたずら書きをすのかを、

100%子どもが選んでいます。

 

 

人には、選択の自由があって・・・と、

大真面目に、この子に話しても、

答えを出すことと、

いたずら書きをすることと、

どちらかを選ぶことが選択の自由の対象だと、

子どもは思いもしないでしょう。

 

だから、

いたずら書きをすることを、

選ぶと意識しないまま選んでいる子に、

いたずら書きの最中に、

別の選択である答えを出すことを、

突然の割り込みの実況中継型リードで、

こちらが答えを出してしまいます。

 

8+4=  の 8 を示して、

「はち」と言って、

4 を示して、

「く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と言って、

= の右を示して、

「ここ、じゅうに(12)」と言います。

 

こうすると、子どもは必ず、

こちらが出した答えを  8+4=12  と書きます。

 

いたずら書きを選んだ子に、

いたずら書きとは違う選択、

答えを出すことを、

突然に体験させています。

 

このようなリードを繰り返すだけで、

つねに、他の選択が可能なことを、

子どもは、体験を通して理解し始めます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2130)、(+-  {\normalsize {α}} -1219)